事業案内

会員対象学術講演会や研修会を開催し、会員の専門知識向上と生涯研修の推進に努めています。また、毎月１回、毎日新聞の「歯と口の健康アラカルト」欄に歯やお口に関する記事を継続して掲載し、府民の皆様の歯科保健の啓発に努めています。

府民の健康づくりを支援するため、胎児期から高齢期に至るまでの各ライフステージに応じた歯科検診等の歯科保健を推進しています。
府民の歯科保健の向上と啓発のために以下のような事業を行っています。
乳幼児及び幼児の健康の保持・増進を目的に、歯と口の健康週間事業の一環で全大阪よい歯のコンクールを開催しています。対象者は、大阪府下の保健所等で3歳児歯科健康診査を受診された幼児とその親で、中央審査会において、最優良親子1組、優良親子5組の表彰をしています。
地区歯科医師会において実施される歯科衛生普及啓発事業に対して、備品の貸出しや小冊子の給付等の協力を行っています。また、「かかりつけ歯科医機能」が効果的に運用されるよう支援を行っています。府下の病院歯科との病診連携の推進、がん診療拠点病院等との連携を図っています。

地域包括ケアシステム構築に向け、在宅歯科医療における医科や介護等の他分野との連携を図り、在宅高齢者に適切な歯科保健医療等が提供できるよう連携体制の整備を推進しています。様々な研修を開催し、会員の専門知識向上や認知症や摂食嚥下障害等への適切な歯科医療の質の向上に努めています。

保険診療の内容が会員に十分理解されるよう周知しています。新入会者、新規開設者に対して保険診療の取扱についての知識向上を図っています。

安心安全で質の高い歯科医療提供体制の整備に努めています。歯科受付秘書養成セミナー、歯科助手教育講習会を開催し、診療所スタッフの育成と資質向上に努めています。

会員が安心して診療に従事できるよう、取扱い諸制度の検討・充実に努めています。長寿の会、大阪府歯科医師国民健康保険組合との共催による健康増進レクリエーション等を開催し、会員相互の親睦を図っています。また、会員のクラブ活動の充実に努めています。

府民の皆様へ歯やお口の健康管理の大切さや正しい歯科情報をお知らせするために「歯の新聞」を発行しています。また、毎日放送MBSラジオ「かめばかむほど亀井希生です!」の番組内で、歯と口の健康を考えるコーナー『聞いてナットク 歯科情報』を放送しています。（毎月第４土曜　午前７時３０分ごろ）
会員に向けて大阪歯界広報や大阪府歯科医師会雑誌を発行し、最新の情報を迅速に提供しています。

歯科医療に関する相談や質問等に対応し、歯科医事諸問題の発生及び拡大の防止に努め、その解決にあたっています。

会員向けに医療、一般教養に関する図書の貸し出しを行っています。また、会務運営に必要な調査や資料の整備を行っています。

医道高揚に関する講演・啓発を行い、医の倫理の向上に努めています。また、会員からの法的な見解を要する相談へ対応を行っています。

国際歯科事情の調査研究に努めています。外国人のための歯科相談サービスの充実に努め、府内の外国人の歯科保健の向上を図っています。

会員の叙位、叙勲、表彰に関する資料の収集整備を行っています。

本会の会史編纂のため、必要な資料の収集・整備を行っています。

会館の施設及び会議室の効率的な利用・運営に努めています。

ホームページに新規情報を逐次掲載し、府民の皆様への情報提供や会員の利便性の向上に努めています。

働く人の歯の健康を推進するため、委託を受けた健康保険組合の被保険者を対象に　事業所歯科健診を実施しています。

大阪府警察本部からの捜査協力依頼を受け、各警察署で検視臨場（歯牙鑑定）を行い、事件・事故等に関わる身元不明死体の身元確認に協力しています。また、地区会員への捜索協力の依頼（地区手配）等による犯罪捜査等への協力、警察学校での法歯学講習会の実施、認知症高齢者の身元確認への協力など、警察と連携した活動を行っています。

災害時に備え、防災啓発や歯科医療救護活動訓練等に協力し、危機管理体制の整備に努めています。

地域における幼児・児童・生徒及び学生の歯科保健管理の充実を図っています。「大阪府〈歯の保健〉図画・ポスターコンクール」を実施し、受賞作品をJR環状線の「歯の絵画移動美術館８０２０号」車内に展示し、歯科保健の重要性を啓発しています。

府民の皆様の歯やお口の中に関するお困りごとを府民歯科相談・口腔保健相談で承っています。

スポーツ歯学に関する調査・研究を通じて、会員の知識向上に努めています。日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト協議会をはじめとする関係団体と連携し、専門知識の向上を図っています。